畳のはじまり

日本人の「生活の知恵」といわれる畳が生まれたのは、今から1300年程前と言われています。

奈良時代の古事記に八重畳などの敷物がしばしば登場し、中国の隋書東夷伝には 日本で縁を付けた畳が用いられていたことが記録されていますが、今日でいう厚みのある畳が生まれたのは平安時代です。王朝貴族が贅を尽くして設えた豊かさの調度具でした。

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