畳の機能

空気清浄化 イ草のスポンジ状の部分には、二酸化炭素やシックハウスの原因とされる有害な化学物質を吸収する能力があります。
保温・断熱性 空気は熱を伝えにくいという特徴があります。イ草の断面はスポンジ状になっており、その中に空気がたくさん含まれていて適度な温度を保ちます。
湿度調整 畳は水分を自然に吸湿したり、空気が乾燥すると反対に放湿する調湿機能を持っています。6畳間で約3リットルの吸湿能力があると言われています。
弾力性 畳は弾力性に優れ、発育期の子供のバランス感覚を養うのに効果的だと言われています。転んだときも畳が衝撃を吸収してくれます。
吸音性 畳はショックを和らげる力の他に、音や振動を吸収する働きがあります。
床が畳であることにより下の階に音が伝わりにくくなります。
芳香性 畳表の匂いは、イ草が本来持っている「干し草の香り」に泥染めの時に使う「染土」がブレンドされたものです。このやさしい香りは安らぎとくつろぎを与えてくれます。
調和性 畳の色相は他の素材とも相性抜群です。彩度が低いため、上品で、他の素材と調和を取りやすい素材です。

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