初めての畳替え 1/3ページ

畳は植物を織ったものなので永久に使えるというものではありません。
ある程度年数が経つとだんだん色が褪せてきます。そして、もう少し経つと草の表面が剥けはじめます。
毎日見ているとなかなか色の変化に気付かないもので、畳替えをすると「畳ってこんな色をしてたんだ!」と驚く方も多くいらっしゃいます。
ここで畳についてなるべく簡単にご説明します!
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まずは畳の構成から説明します。 通常、畳は次の3つでできています。

  • 畳表(たたみおもて)

    表面のゴザです。「い草」という草を織ったものです。
    いろいろな種類の畳表があります。

  • 畳床(たたみどこ)

    畳の芯の部分です。 敷いてある状態では見ることができません。

  • 縁(へり)

    畳のふち。 綿や化学繊維を使ったものなど、たくさん種類があります。
    そのお部屋に合ったものを選ぶといいでしょう。

はじめての畳替え2

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